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お元気で

 投稿者:淋しくて  投稿日:2009年10月23日(金)11時06分33秒
返信・引用
  はまちゃん
あえて昔からの呼び方で はまちやんと呼ばせて頂きます。

すばらしい最終章 何度も何度も読ませていただきました。
そして すぐに御礼の言葉が言えないまま今日まで来た事を深くお詫びします。


思えば ネットで知り合った はまちゃんから
5行歌とリレー小説を教えてもらいました。

それは私にとって本当に 楽しく愉快なひとときを与えてもらいました。

でも今は、心が何をしても以前のように動かないのが事実です。

愛犬がいないこの部屋がこんなに辛いとは思いませんでした。

本当に今までありがとうございました。
いつの日か お会いできる日を楽しみに・・・・・。
 
 

最終章

 投稿者:作者3  投稿日:2009年 9月 1日(火)10時53分43秒
返信・引用 編集済
  人類滅亡

地球が誕生したのは46億年前。
気が遠くなるような歴史を積んでいる。
昔は人間という生き物がこの地球を支配していたらしい。
その地球も文明の過剰な発達と共に文明に殺された。
緑が消え、水が消え、エルニーニョ現象が起き、台風は進路を変え
オゾン層は破壊され、地球はどんどん温暖化へと熱を帯びていき、新型インフルエンザなるものが地球上に猛威を奮い
弱毒性が人から人へと感染するうちにどんどん強毒性に変化して
人類を次々と抹殺していった。
もうワクチンも後手後手に回り全く間に合わない状態が続き日々死者が増加していき
地球上から人間が絶滅したという。


人間は頭脳がとても優れた動物だったが自分達で作り上げてきた科学文明に結局は殺された。
畑を耕しのんびりと緑の中で物々交換などして暮らしていればよかったのかもしれない。
神は文明の発達と人間の命をトレードさせるために新型インフルエンザをこの地球に蔓延させたのだろうか。
あまりにも恐ろしいトレードだ。

あの学芸会はそのトレードの犠牲になってとうとう陽の目を見ることも出来なかった。
皮肉にもあの学芸会の内容は田所健太が次々と生き物や物体にトレードされていく内容であった。
それがこういうとんでもない大自然のトレードに巻き込まれてしまった。

トレードに潰されたあの若者達の青春の最後の学芸会をいつか生まれ変わって
演じてもらいたいと切に思う作者である。

地球がもう一度復活して新しい人類が誕生したら今度はどんな歴史を作るのだろう。
そんなことをふまえて人間は常にツケが回ってくるのだと肝に命じて資源を大切に
そして地球を愛して生きていかねばならない。
二度と不幸なトレードを招かないように・・・
 

19

 投稿者:作者2  投稿日:2009年 9月 1日(火)10時18分35秒
返信・引用 編集済
  いよいよ学芸会の朝が来た。
私、田所健太は布団の上で歯軋りしながら高熱と闘っていた。
尾杉は一時間も早く登校して準備を始めた。
まだ完全に治りきっていない体で懸命に舞台装置など施していた。
一人で一生懸命準備をしながらみんなの登校を待っていた。
「今日は俺が主役だ!がんばるぞ!」

しかし一時間立っても誰も登校してこない。
一体どうしたのだろうか。
電話の一本も誰からも掛かって来ない。
これは一体どうしたことだろう。

不安になった尾杉は自分からまず教師に電話を掛けた。
すると「く・く・くるしい」という呻き声が受話器の向こうから聞こえてきた。
これは尋常じゃない。なにがあったのだろう。
今度はほのかに電話した。しかしなんの応答も無い。
尾杉は訳が分からなくなって教室を飛び出そうとした・・・
が、その時、体中が高熱に包まれ呼吸器が苦しくなり
倒れこんでしまった。
 

18

 投稿者:作者1  投稿日:2009年 9月 1日(火)10時02分12秒
返信・引用
  あれから二ヶ月以上が過ぎた。
作者はふと机上のパソコンを立ち上げた。
そして自分のサイトを久々に更新した。
それからあちこちとネットをサーフィンしてここに辿りつく。
そこで私は目を疑った。

「あれ?まだ終ってない!」
リレー小説という遊びはみんなの気持ちが一つになりそして一気に盛り上がらなくては
続かないのだと思った。
なんとか終らせよう。
一人ででも終らせよう。
久々にパソコンを開けた私は徐にキーボードを打ち始めた。
 

17

 投稿者:ブーゲンビリア  投稿日:2009年 6月16日(火)09時11分3秒
返信・引用
  「田所君、よかったね、もうじきだよ・・・」
佐賀尾杉君のその言葉にどんな意味が込められていたのかその時は全く知る由もなかった。

なんと、僕はその後、尾杉君の新型インフルエンザのウイルスがしっかり移ってしまい入院することになってしまったのだ。

これはなにかの陰謀だ!僕は高熱にうなされながら叫んでいた。

クラスは父兄会も生徒達も先生も慌てふためきはじめていた。

「主役が一週間も休んだらせっかくこれまでやってきたことが全て水の泡じゃない!
どうしたらいいんですか!もう学芸会は三日後にせまってるんですよ」

みんな口を揃えて文句を言い始めた。

その時,尾杉が冷静にみんなに言った。
「僕が主役をやります。僕は考えていたんです。主役は僕の方が適役だと。
僕は全体のまとめ役でしたが、その役は先生で十分だと思います」

クラス中し=んと静まり返った。

「あいつ、何言ってんだ!」「お前、主役がやりたくて田所にウイルス感染させたな!」

しかし、教室の隅でなぜこのようなことになってしまったのかを全部把握している人物が一人だけいたのだ。

それは水原ほのかだった。

彼女は本当は片桐文彦なんか大嫌いだったのだ。
しかし超イケメンの文彦は勝手にほのかに近づいてきてまるで自分だけのマドンナのように振舞い他の者を寄せ付けず、いかにも二人は付き合っているような雰囲気を作るのが上手かった。

そんな文彦から逃げたくて人知れず密かに想いを寄せていた佐賀尾杉に相談していたのだ。

あるとき文彦はほのかにこんな怖い事を言ったのだった。

「田所健太の奴メタボのクセになんで主役に抜擢されるんだ。どうみてもキムタク役は俺だろう。あいつがのうのうとこのまま主役を続ける気ならおれはただじゃおかない。俺のプライドをつぶす奴は容赦はせん」

これを聞いたほのかはすぐ尾杉にSOSを送った。

それで尾杉はまだ完治してないのに無理やり登校し、主役の座を自分に代えることで健太を守ろうと思ったのだった。

ところが・・・そうは簡単にとんやは卸さなかった・・・
 

16

 投稿者:病み上がりの杉  投稿日:2009年 6月13日(土)21時40分37秒
返信・引用 編集済
  「何かですよ、オイ最近、思うとですオイは運動まるでダメで身体あんまし強く
無かとばってん
ポスターのイチロー選手見てると、イチローになっている自分ば想像したとです。
そしたらその瞬間だけオイには野球場での歓声が聞こえたような気がしたとです。
だけん今度の学芸会で、まわりにあるものすべてが自分とトレードすると言う
設定の芝居はどげんやろかと考えたとです。」

僕は、佐賀尾杉君との最初の顔合わせで言った彼の言葉を思い出していた。
その後、主役を僕に推挙したのも佐賀尾杉君だった。

こんなに目立たないメタボ高校生の僕が変わっていく過程が面白くての
抜擢だったのだろうと僕は最初の頃はひがんでいたんだ・・・。

だけど芝居を始めてからの僕は自分の内面の変化を感じているんだ。
言葉では言い表されないけど、とても新鮮で清々しい気分なんだ。

水辺に浮かぶ緑の葉、森の中に聞こえる鳥達の羽ばたきの音
電車を待つ人が掛けているベンチの色、遠くを見ていた老人達の瞳
浮かぶ雲、草の匂い、雨のしずく・・・・・。

僕には見るもの聞くもの感じるものそれらが自分の一部となっているような気がするんだ。

そして今日の午後、台本を読んでいた僕のそばに佐賀尾杉君がそっと来て僕に言ったんだ

「田所君、良かったね、もうじきだよ・・・・・・」

***********************************

みなさま
おひさしぶりでした!そしてすんません!!

申し訳ないと思いながら そんなバカなと
皆さまのりレーに大爆笑しておりました!!
 

15

 投稿者:紫陽花の微笑み  投稿日:2009年 6月 8日(月)10時08分10秒
返信・引用 編集済
  「ちょっと待って」
僕の母が先生に駄目だしを入れた。
「もう時間がないんです。あまりそれ以上長くなると私達のクラスだけで学芸会は終ってしまいます」
「面造りだけでもかなりの時間を費やしているんです。私達もそんな暇ではありませんから
それに受験勉強もありますし、出来たら神様出現の場面でそろそろハッピーエンドにしませんか?」
すると今度は片桐文彦の母親が手を挙げて意見を述べだしたのだ。
「私は必ずしもハッピーエンドでなくてもいいのではないかと思います。
少しこじれた方が面白いとおもいませんか」

文彦の母は成績優秀な我が息子が主役に抜擢されなかったことにむかついていたのだ。

この意見にはさすが賛否両論が飛び交った。

「まあ、どうにかなるんじゃないの?やっと長期欠席してた尾杉さんが登校されたようだし。彼ならなんとかうまく演出してくれるんじゃないでしょうか」と先生が言った。

僕のクラスは一週間後の学芸会の出し物の話でPTA全体が盛り上がっていたのだ。

主役は僕、田所健太。なんで僕が主役に選ばれたのか今もよくわからない。

教室の隅に父兄手作りのキムタクの面・カラスの面・船の面・魚の面がずらりと並んで置いてあった。

この劇を纏めるのは佐賀 尾杉君の役目である。

彼は学年二番の成績優秀者でクラスの学級委員長をしている。

いつもトップの片桐文彦は水原ほのかと仲が良いのでクラス全員に反感をもたれていたのだ。

しかし佐賀尾杉君はこのところ新型インフルエンザに罹患してしまい学校をずっと休んでいた。

その彼がやっと顔を出したのでクラスは又最後の編集へと益々一丸となって学芸会の意欲を発揮しだしたのである。
 

14

 投稿者:渡された場面  投稿日:2009年 5月25日(月)09時27分39秒
返信・引用
  小川は身が引き締まるほどの冷たさで魚たちを泳がしていた。
僕はあまりの冷たさに身が引き締まりすぎてめだかになってしまった。
小川の底からどじょっこふなっこ達がてんじょこ張った川面をじっと見あげている。
「早く春が来ないかなあ」という顔をして。
しかしその川面の上をただあめんぼだけは自分の世界を楽しんでいた。
これみよがしにす~いす~いと見事な平泳ぎを見せ付けている。

その時突然僕は家族が恋しくなった。
家族はどうしているのだろう・・・
多分僕には愛する家族がいたはず・・・遠い記憶は今消えかかっていた。
めだかになった僕は涙がとめどなく流れた。

そうだ、僕は普通の男の子だったはず。それがある日突然キムタクになったんだっけ・・・それからカラスになり舟になりそしてマグロになり、とのさまがえるになり、そしてメダカになった。

なんでこんなことになったのだろう。元の人間の姿に戻りたい!

しかし僕は元々人間だったのだろうか?それさえも怪しく感じる。

僕は一体何者?本来の姿はなんなのだろう・・・

神様・・・どうぞ僕を本来の姿に返してください。

心の中で懸命に祈りつづけた。

すると小川の向こうからなにやら白いひげを生やした仙人のような老人がす~っと現れた。

神様だ!!

すると神様は静かにおもむろに語り始めた。

「君の本来の姿はじゃのう・・・・聞いて驚くな・・・実は・・・」

******************

管理人さん!!

まさか新型インフルエンザに??

でも佐賀にはまだ入ってないですよね~ほんとうにどうされたのかな?
 

13

 投稿者:池のめだか  投稿日:2009年 5月23日(土)23時58分40秒
返信・引用
  私は魚でよかった!
と思いながら青空を見上げると真っ青な空が微笑んでいるように思えます。
私が大海だと思っていたのは大海ではなく、マグロだと思っていた私はマグロでは無く
何処までも続く海原は泥と温んだ水に変わっていました。
そして私は真っ黒い体をくねらせている小さな生き物にと・・・

一週間もすると頭の付け根からニョッキリと何かが、、、
尻尾はだんだんと短くなり、やがて私は立派な蛙と変身していったのです。
僕は世間ではトノサマガエルと呼ばれている緑色の堂々とした♂蛙、水に映った自分の姿にうっとりと
したものです。

井の中の蛙大海を知らず!でした。

ある日、田んぼの中に少し飽きた僕は隣の田んぼがどうして見たくて仕方がありません。
おたまじゃくしの学校の同級生が「隣は怖いかもしれないよ、止めときなよ」止める言葉も
「ゲロゲロ」とむなしく響くだけで僕を止めることは出来ませんでした。

隣の田んぼは僕の住んでいた田んぼより広く水も豊かです。見たことも無い生き物が円を描くように
すいすいと泳いでいるかと思うと、どこかでボチャンと水音とともに波紋が広がっていく
素晴らしい魅力的な世界でした・・・

僕は得意の蛙泳ぎであちこち探検しては休み探検しては休み、向こうの田んぼの事など忘れてしまいました。

その時草むらの中からじっと見つめる鋭い二つの目玉が、
目玉の主はスルスルと間を縮めながら水面を這うように迫っていたのです・・・
主が飛び掛るのが早いか僕がジャンプするのが早いか、、、ほんの一瞬の差でしたが
偶然にも僕は魔の手から逃れることが出来たのです。
ど根性蛙というよりラッキー蛙の僕は身に迫った危険を感じることもありませんでした。

次に僕はそばを流れる小川に行ってみることにしました。



※管理人さんはどうなさったのでしょう・・・
 お忙しいのでしょうか?たまにはお顔が見たいもので~す
 

12

 投稿者:タミフル  投稿日:2009年 5月19日(火)15時43分53秒
返信・引用
  巨大マグロになった私は暫くまどろんだのか、その後記憶が無い。

数日が過ぎ、気がつくと周りは物凄いことになっていた。

「マスクを下さい」「私も俺も」「いや私が先だ!」
「もうマスクは売り切れです!」
「じゃ、タミフルをくれ~~」「タミフルももうない!」
薬局や病院はもう修羅場と化していた。
熱で火照った顔を苦しそうに歪めながらどの客もマスクの奪い合いだった。
あちこちに倒れている人間が重なっている。まるで戦場だ。
いや町だけではない、どの家の中もゴホゴホと咳き込み高熱に魘される病人で溢れていた。

「新型ウイルス」が日本中を蝕んでしまった。
浅はかな人間どもめが新型ウイルスの怖さを甘く見たツケが今跳ね返ってきていた。

新型は毒性が弱いという不確かな情報に気を緩めたことに始まった。
スペイン風邪の怖さを知っているかな?
1918年から翌19年にかけ、全世界的に流行したインフルエンザのパンデミックである。感染者6億人、死者4000~5000万人を出した。

そのスペイン風邪も最初は毒性が弱いと言われていた。
確かに最初は毒性が弱いのだけれど人から人へと感染を広げていくうちにどんどん毒性を強めていくという習性を持っていた。

今、まさにそのスペイン風邪と同じことが起きているのだ。
いや、おそらくスペイン風邪以上の毒性を強めてきたといえるだろう。

日本中の医者もみんな高熱にうなされタミフルも全く効かずバタバタと倒れてしまった。

私は魚でよかったと、この時ほど思ったことはない。
私を解体する人も今は誰もいない・・・
泥の河岸に打ち上げられた私は神に祈った。
どうかこのマグロのままでいさせて欲しい。変身するとしても人間以外のものにどうか・・・
 

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