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[120] 愛知県のイワナ

投稿者: ひまんちゅ石垣 投稿日:2020年 9月24日(木)09時56分58秒 global221-140-225.aitai.ne.jp  通報   返信・引用

以前、愛知県のイワナの話題があったので、愛知県産イワナの分布と系統(豊橋市自然史博物館研報2012:荒尾)を読みましたので、概略です。

県内でイワナの捕獲(釣り)の最も古い記録は1953年(昭和28年)の豊川水系大名倉川支流の澄川のイワナのようです。それ以前も釣っていたのでしょうが、あくまで記録として。

イワナはかって段戸山山系に生息していたが、1963年以降、姿が見られなくなったため、愛知県水産試験場はイワナ資源の回復を目的に、1974~1979年にわたり水産庁淡水区水産研究所日光支所から養殖適応型として開発されたイワナ(ニッコウイワナ)を矢作川、豊川水系最上流部に放流したようです。

現在、小田木川で釣れるイワナは(私は釣ったことはありませんが)その子孫のようです。名倉川漁協が放流していないとすればですが。

イワナの自然分布からは愛知県はヤマトイワナですが、現在、県内で釣れるのはニッコウイワナです。これはかっての放流の子孫、また漁協のニッコウイワナの放流によるものと思います。

県内で、1974年からニッコウイワナがいるとすれば、1953年(昭和28年)以前の澄川のイワナはヤマトイワナだったことが考えられます。紀伊半島のイワナ(キリクチ)はヤマトイワナとされていますので、澄川のイワナもヤマトイワナだった可能性があります。

もちろん、1953年以前の澄川のイワナも放流された可能性もあり、県内には元々、イワナはいなかったことも考えられますが、研究者ではない釣り人からは、いたとする方が夢があります。

写真は澄川です。巨岩累々で、シンドそうです。ここを詰めていったらヤマトが釣れるかも。誰かやりませんか。シンドイので私はやりませんが。夢をかなえられるかも。


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