//事務局代理投稿
西尾さんに写真を頂きました。
ニコパチ写真だったので、トリミングしてアップさせて頂きます。
テンカラでこのモンスターサイズを取り込むには確かに工夫が必要そうです(^^;
狙わないと、たまたまかかってもまず無理でしょう。
ちなみに、ブラウンとアマゴは共存するのか?は数年議論されてきており、非常に気になるところです。
皆で定期的にお腹の中をチェックしていますが、過去アマゴが入っていることはありませんでした。
事実、アマゴも毎年増えているので、茶鱒の容疑は晴れたのか?!
17日(日)7時~12時まで段戸に行っちゃいました。前日の雨で水高く濁りが少し有る中、ポイントが潰れていますし、水温も12.5度とこの時期としては冷たいと思います。丁度尺のブラウンの他、8匹のアマゴ(内5匹がヒレピン)でした。テンカラで尺以上のブラウンと戦うには、パワーの有る竿(シマノ本流テンカラ)、大きいタモ(鮎タモなど)、仕掛けの結びの工夫(1号ハリス)が必須です。たまたま掛かったではなかなか取れません。もう少し書きますと、掛けた後の足場や取り込み場所、寄せた時のあやし方も予習しておく必要が有りますね。尚、この日の様に水が高い時は渓魚は底にいますので、軽めのウエイトを付けて少し沈めるイメージで。
コロナ騒動の間に季節は進み、例年同様5月から毛鉤にブラウンがかかりだしています。
これはこれでとても楽しい季節です。
今日はF-Gに、5:30-6:30の1時間1本勝負。
メインの場所だけつまみ食いでブラウン2匹でした。
少し前のとあわせて写真をあげます。
尺を超えるブラウンは一気に体が厚くなり、重量が増えます。
Nさんのアドバイスにより渓流ダモではなく鮎ダモを持っていったら取込が楽でした。
一人でも、渓流テンカラで40cmまではいけそうです。
40を超えると本流テンカラが欲しくなる。
自然渓流で、毛鉤で50を超えるネイティブブラウンと対峙出来るフィールドは貴重です。
今年はきちんとデータをとり、どういう時にブラウンが出やすいかを把握したいと思っています。
今のとこ、雨による増水、早朝/夕方がよく、アマゴよりも大型ブラウンはコンディションに左右される確率が高そう。
今後、4月に延期した毎週末テンカラ講習会をやっていくことになり、リアルに釣りを楽しめる機会も増えていくと思います。
頑張っている医療関係者や関東関西の方に配慮しつつ、ボチボチ開始していきます。
緊急事態宣言が解除されるまで、掲示板にあがる投稿はこれが最後かもしれません。
F-G地点での平日アマゴです。
アマゴ達も毛鉤に慣れてきて、爆釣モードに変わって、ゲーム性があって楽しい状態になっているんですが仕方なしです。
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国破れて山河あり、城春にして草青みたりと、笠打敷て、時のうつるまで泪を落し侍りぬ。
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破れちゃいないですけど(^^;
また気持ちよく笑って釣りが出来るよう、皆で感染拡大を防いでいきましょう!!
仕事の合間に、14:00-15:00 くらいまで1時間だけD地点を釣りました。
結果、ハッチも多数あったのに1匹だけでした。
アマゴは見えます。食い気のある動きをしているやつもいました。
毛鉤変えれど、タナかえれど、ききアワセいれど食わせることが出来ませんでした。
たじまさんも同じ時間に一緒に入っていて、同じ感想だったようです。
同じ時間にA-Bに入った石垣先生と各務さんは好反応だったそうです。
手強い相手をお求めのかたはD地点へ!
6ネットイン、6バラシで、楽しめました。いっぱい毛鉤も引っ掛けて無くしたけど・・・
講習会は延期になりましたが、放流はしましたよ~。様子は後ほどブログで。
さて、事務局コンビは、2人で釣る時に5回ずつキャスティングして交代、どちらが多く釣れるかというゲームをよくやります。
今日は放流後に30分だけやってみました。
結果はT中2匹:K林1匹。なんとか先輩の面目を保ちました(^^
時間がないのに最初に1匹先行されてしまい少々焦りましたが、そこから2匹釣って巻き返し。
3匹のうち1匹は発眼卵からのアマゴで、今まで釣ったやつよりも成長速度が早く、少しサイズが良かった気がします。
牧さん、ナイスアマゴ!
顔もいかつく貫禄あるし、背中の色や鱗も美しい(^^
しかし、”活性”は興味深いですね。
水温6℃→6.8℃なんて低水温だし、まだ増水気味で完全な引き水に入ったわけでもなさそうだったのに。
①1日前からの低水温にアマゴが慣れて食いだした
②水温以上に増水に刺激されて冬ボケから目が覚めた
という感じなんでしょうか。
牧さんが午前中に釣らなかったら、そのアマゴは僕の毛鉤を食ってくれてたかもなのになー笑